野球肩専門施術
こんな症状でお悩みではありませんか?
- シーズン中も痛みなく全力投球したい
- 色々な治療を受けたが痛みが取れない
- 投球時にTOPの位置で肩の強い痛みがある
- 肩の痛みで練習や試合参加を諦めている
- 野球肩の手術をすすめられている
野球専門施術があるすずのき接骨院
最短で最高の状態でマウンドに復帰しませんか?
当院の野球専門施術では・・・
【厚生労働省認定の国家資格を持った先生による丁寧な施術】
【特殊電気治療】
【FMSテストやフォームの確認など高度な動作分析】
【ファンクショナルトレーニング】
を行い、大事なシーズン中に万全な状態でマウンドに復帰できるように、当院が徹底的にサポートいたします。
投球時の肩の痛みの種類
野球肩には大きく3つのタイプがあります。
①インピンジメント症候群
②腱板損傷(腱板断裂)
野球肩の病態を正確に把握するため当院では超音波画像診断装置(エコー)を使用し、怪我の早期発見・早期治療を目指します。
インピンジメント症候群
※標準整形外科学第9版 P372 インピンジメント症候群から引用
腱板及び肩峰下包と言われる滑液砲が、肩の動きの中で肩甲骨の烏口突起と呼ばれる突出した部分に繰り返し衝突を起こすことで炎症を起こしている状態です。
腱板損傷(腱板断裂)
インナーマッスルと言われる肩関節を安定させる筋肉というのが存在します。
それを腱板=ローテーターカフと言います。
この腱板を構成する筋肉は全部で4つあります。
・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
・肩甲下筋
損傷頻度が一番高いのが棘上筋という筋肉で、野球やバレーボールなどのスポーツや日常生活の転倒などでも損傷することがあります。
肩を痛めてしまう主な原因
肩を痛めてしまう主な原因として挙げられるのが、関節や筋肉の柔軟性、姿勢不良、フォームが悪い
などがあります。
関節や筋肉が硬いと本来の力を発揮することが難しく、かばった動きを続けることにより、肩のけがにつながります。
猫背や反り腰もパフォーマンスを下げてしまい、力の伝達がスムーズに行われない場合があります。
そして、一番大切なのが正しいフォームを身につけることです。
いくら柔軟性があり、普段の姿勢が良くてもいざというときのフォームが悪くては意味がありません。
正しいフォームとは言っても体の特徴は十人十色なので、一人一人の体の特徴に合わせてフォームを作り上げていくことがとても重要だと考えています。
当院での施術方法
当院では、問診時にお体の状態を詳しく検査いたします。
座り方・立ち方・歩行、必要な場合はエコー(超音波画像診断装置)を使い、お怪我の状態を画像で確認いたします。
筋力検査や全身の筋膜の検査、練習の頻度や練習内容、栄養のカウンセリングをし野球肩の根本原因を把握した上で、施術を開始します。
立体動体波、ハイボルテージ、超音波、マイクロカレントなど、プロチームが取り扱っているものと同じものを導入しております。
当院では様々な物量機器も用いながら、患者様の早期回復のお手伝いをさせていただきます。
FMSテスト(functional movement screen)
FMSテスト
7つの項目からわかること
☑︎筋肉の柔軟性
☑︎筋力
☑︎関節の動き
☑︎バランス能力
☑︎代償動作(身体の癖)
☑︎身体の不調・痛みの有無など
現状の『身体コンディション』を確認するテストです。
FMSは身体機能の「弱点」が明らかになるため、個々に応じた効率的な施術・トレーニングメニューを組み立てることができ、2024年現在ではアメリカ4大スポーツのNFL、NBA、NHL、MLBに始まり、アスリート、フィットネスクラブ、警察、軍、消防士など様々な分野で採用されています。
筋膜(ファシア)について
筋膜とは筋肉を包む膜のことで、ウェットスーツのように体全体に張り巡らされ、表層から深層まで立体的に包み込むため、組織を支える第二の骨格であると言われています。
筋膜(ファシア)は以下の成分で構成されています。
・水分85%
・細胞外基質10%
・細胞5%
ファシアは人体の多くの組織に存在しています。腱、靭帯、支帯、皮膚、関節包もファシアから成り立っています。運動器系だけではなく、内臓系、循環器系、自律神経系にも影響を及ぼすのがファシアです。
ファシアは浅筋膜と深筋膜の2種類に分類されます。
さらに浅筋膜は2種類に分類することができます。
・防御性脂肪筋膜系(Protective adipofascial system):PAFS
・潤滑性脂肪筋膜系(lubricant adipofascial system):LAFS
肩の痛みやパフォーマンスの伸び悩みなどありましたら、是非一度当院にご相談ください!
※現在予約が取りずらくなっているため、ご新規様は一日3名様限定でのご案内となりますので、お早目にご相談ください!